今回の完成度をワンランク上げるテクニックは水性ホビーカラーでのスミ入れです。
スミ入れする方法といえばガンダムマーカーやエナメル塗料で行うと思いますが、ガンダムマーカーは塗装の上からは使えないし、エナメル塗料は溶剤でパーツが割れてしまう危険があります。
そこで、比較的安全性の高い塗料の水性ホビーカラーでスミ入れをやってみたいと思います。
- パーツ割れの心配のない方法を知りたい
- 他の塗料のスミ入れはどんな感じか知りたい
- いろいろな色のスミ入れをしてみたい
この記事の結論:これさえ揃えれば今すぐ始められる

あとは拭き取りに使う綿棒があれば良いです。



今回はグレーを使います!


塗料皿と面相筆も好みの物を選んでください。今回はこちらを使います。


実践
塗料皿に塗料と薄め液を入れます。調べていたらマジックリンをまぜると塗料の伸びがよくなるみたいなので、マジックリンもまぜます。


あとは塗料を筆につけてモールドに流し込むだけです。


汚れた部分は綿棒などにマジックリンを染み込ませて拭き取ります。
エナメル溶剤で拭いた時のように割れる心配がないので安心して拭き取りができます。



画像ではわかりにくいですがしっかりスミ入れできています。





水性塗料なのでエナメル塗料よりも乾燥までに時間が必要です。
他のパーツもしっかりできています。


ブラックでスミ入れもしてみました。問題なくできています。


塗料と薄め液とマジックリンの比率があまり良くなかったのか、ガンダムマーカーやエナメル塗料より流れがあまりよくありませんでした。
スミ入れは問題なくできます!



いろいろと試してみようと思います!
FAQ
Q. 乾燥時間はどのくらい?
A. 表面乾燥は約30分、完全乾燥は2〜4時間(室温20度の場合)。
慌てず別パーツのスミ入れに移るのがコツです。
Q. 塗料が薄すぎると感じたら?
A. マジックリンを1滴追加するだけで流動性がアップします。
入れすぎると弾かれるので2滴までに留めましょう。
Q. 黒ではなくグレーを使う理由は?
A. 黒だとコントラストが強すぎて不自然になります。
グレー or ダークブラウンが機械的なリアル感を演出できます。
Q. 1瓶でどれくらい使える?
A. 10ml瓶でMGクラスを5体以上スミ入れできます。
コスパは圧倒的に最強です。
Q. 失敗したらやり直せますか?
A. 完全乾燥後でもマジックリンで湿らせた綿棒で拭き取れます。
これが水性塗料最大の強みです。
まとめ
水性ホビーカラーでスミ入れするメリット デメリット比較
スミ入れ3方式の比較
| 項目 | 水性ホビーカラー | ガンダムマーカー | エナメル塗料 |
|---|---|---|---|
| 安全性 | ◎ パーツ割れなし | ◎ 安全 | ❌ 割れリスク大 |
| 仕上がりの自然さ | ◎ 濃淡あり | △ 線が均一 | ◎ 濃淡あり |
| 塗装の上から使える | ◎ OK | ❌ 弾かれる | ○ 注意必要 |
| 拭き取りやすさ | ○ ふつう | ◎ 簡単 | ◎ 簡単 |
| 必要な道具数 | △ 多め | ◎ 1本のみ | ○ 中 |
| コスト | ◎ 約1,500円〜 | ◎ 300円〜 | ○ 約1,500円〜 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
あと、注意点もまとめます。
- 流動性を高めるために、マジックリンなどを使用する
- 十分な乾燥時間をつくる
水性塗料でのスミ入れは、安全性と扱いやすさを重視する初心者や、作業環境に制約がある方に特におすすめだと思います。



ガンダムマーカーのスミ入れ方法の記事もあります!


それでは良いガンプラライフを!


