ガンプラのパーツの整形上どうしてもできてしまう肉抜き穴のパテ埋めをします。
HGUC 百式(RIVIVE)の肉抜き穴を今回はポリエステルパテでパテ埋めします。
使用するパテはタミヤ ポリエステルパテです。
ちなみに、前回はエポキシパテでパテ埋めをしました。↓
パテ埋め箇所の確認
足裏、肩裏、首裏に肉抜き穴があるのでパテ埋めをしてみます。
首裏は見えている写真を撮り忘れましたが、肉抜き穴はあります。
肩裏は少し見えている程度ですが気になるのでパテ埋めします。
足首にも肉抜き穴らしき穴はありますが、これはこれでアリだと思うのでこのままにします。
ポリエステルパテを混ぜ合わせる
主剤と硬化剤があるのでこれを混ぜ合わせます。
クリーム色のフタが主剤、白のフタの小さい方が硬化剤です
ヘラやつまようじなどを使って混ぜ合わせます。
このぐらいの色になるように混ぜます。
マスタードみたいな感じになるぐらいまでかな
素早く混ぜ合わせないと途中で硬化してしまうので注意が必要です。
おそらく5〜10分以内
肉抜き穴に流しこむ
パテ埋めしたい肉抜き穴にポリエステルパテをヘラやつまようじなどを使って穴を埋めます。
少し多めに盛ったほうがいいと思います。
硬化してしまう前に素早く盛りましょう。
硬化したらナイフやヤスリなどで削って表面を整えます。
1時間ぐらい待ってみたら硬化していました。
完全硬化までは1日〜2日かかるようです。
前回よりきれいにできた気がします。
ポリエステルパテを使ってみて メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
簡単に削れる 穴に詰め込みやすい 値段が比較的に安い | 硬化が早い主剤と硬化剤の分量にはある程度慣れが必要 モタモタしていると硬化してしまう | 独特の匂いがする
硬化が早いというのはメリットでもありデメリットでもあると感じました。
完成した写真は2回目で1回目は混ぜるのに時間をかけ過ぎてしまって、硬化してしまい使えなくなりました。
ドロドロした感じになっているので、肉抜き穴に流し込みやすいです。
ポリエステルパテでパテ埋めしてみてまとめ
ポリエステルパテはドロドロした感じになっていたので、肉抜き穴のパテ埋めに向いていると感じました。
前回のエポキシパテは粘土のような感じになっているのでポリエステルパテと比べると、やりにくさを感じました。
独特の匂いがするので換気しながら作業したほうがいいです
パテも種類があるので、向き不向きがあるので注意したほうがいいですね。
前回のエポキシパテよりも上手くできたので成功と言っていいんじゃあないでしょうか!
それでは、良いガンプラライフを!