【ガンプラ改造】初めての鏡面仕上げを水性ホビーカラーでやってみる 【手順】 HGUC 百式(RIVIVE)

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鏡面仕上げを水性ホビーカラーでやってみる
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百式といえば金色。金色といえばキラキラしてる。

ということで今回は、HGUC 百式(REVIVE)を水性ホビーカラーを使って鏡面仕上げをします。

鏡面仕上げ前の工程↓

鏡面仕上げは水性塗料は向いていないといわれますが、水性ホビーカラーしか持っていなかったので水性でもできるのか?ということも兼ねて水性塗料でやってみます。

ラッカー塗料が向いてる理由をChat GPT先生に聞いてみました

  1. 高光沢: ラッカー塗料は高光沢を持ち、鏡面仕上げに適しています。
  2. 自己平坦化: 自動的に均一な仕上げを提供します。
  3. 耐久性: 耐摩耗性が高く、美しさを持続させます。
  4. 調整可能な仕上げ: 色とクリアコートを調整できます。
  5. 高品質: プロジェクトにおいて信頼性が高く、高品質な仕上げを提供します。
Chat GPT

だそうです

ラッカーの方が高光沢と耐摩耗性が高いという点で水性塗料でするのは少し心配です。

目次

鏡面仕上げを水性ホビーカラーでやってみた結果

一応鏡面のような感じにはなったと思います。

鏡面仕上げしたパーツ

一応できてるのかな?

とりあえず順を追って説明します。

鏡面仕上げをするために準備したもの

高番手のヤスリ

神ヤス #2000〜#10000 使ったのは#2000〜#6000

タミヤ コンパウンド

最終仕上げ用

ハセガワ コーティングポリマー

クロス

水性ホビーカラー 光沢クリア

鏡面仕上げ手順

❶塗装 クリアコート厚塗り

まずは、ゴールド塗装をしてクリアコートを厚塗りしました。3回重ね塗りをしてます。

水性塗料はラッカーより耐久性が低いということなのでかなり厚塗りをしたつもりです

くわしくはこちらを↓

❷乾燥

自然乾燥で24時間ぐらい乾燥させます。3回重ね塗りをしてるので、❶、❷を3回繰り返します

乾燥中のパーツ

この状態で放置です

❸中研ぎ

神ヤスの#2000、#4000、#6000を使って水研ぎします

奥まった部分がやりにくかったので紙ヤスリも用意した方が良かったかもしれません

ここで塗装が剥がれたらかなりショックなので、優しく磨きます

水性塗料なので特に慎重にヤスリました

パーツの中研ぎ

❹洗浄 乾燥

ヤスリで磨いだのでカスが付着しているといけないので一度水で洗浄して、24時間ほど乾燥させます。

❺オーバーコート(クリアコート)

洗浄して乾燥したパーツをもう一度光沢クリアーを塗布します。

❻乾燥

その後、24時間ほど乾燥させます。

❼コンパウンド研ぎ出し

粗目、細目、仕上げ目の順番でクロスを使って磨いていきます。

タミヤ コンパウンドの粗目、細目、仕上げ目

パーツの大きさに合わせて適量を取って磨いていきます。

写真は少し多いかも

仕上げ目まで繰り返します。

❽コーティング

クロスに適量(おそらく1〜2滴)出しパーツを磨いていきます。

この工程をやってようやく完了です。

長かった‥

ハセガワ コーティングポリマー

完成 出来栄え確認

最初にも書きましたが一応できてるようなきがします。

ただ思ったほど鏡面になっていません。

鏡面仕上げ完成後のパーツ

パーツに文字が写っているので鏡面にはなっているということにしておきます。

パーツに文字が写っている様子

ヤスリで磨いで塗装やデカールが剥がれたりすることはありませんでした。

マイナスモールド部などにコンパウンドが残っていたので、磨いた後に洗浄などしてコンパウンドを落とした方がいいと思います。

クリアパーツも磨いてみました!

まとめ

水性塗料で鏡面仕上げをやってみてわかったことをまとめるとこんな感じです。

  • 水性塗料でもできる
  • 塗膜の耐性がラッカー塗料より低いのでヤスリがけは細心の注意が必要
  • クリアコート後の乾燥時間は十分に取ること
  • コンパウンドで磨いた後も洗浄をしたほうがいい

初めての鏡面仕上げは一応成功です。

ただ、思ったほど鏡面にはなっていないのでまた挑戦します。

ラッカー塗料でもやってみます

かなり時間と労力がかかる作業ですがキラキラしてくるのを見るとうれしくなってきます

ぜひ、鏡面仕上げをやってみてください。

それでは、良いガンプラライフを!

完成↓

鏡面仕上げを水性ホビーカラーでやってみる

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