【ガンプラ完成レビュー】HGUCアッシマー製作③(完) リアルタイプ風カラーでエアブラシ全塗装!

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「HGUC 1/144 アッシマー」がついに完成しました!

今回は、筋彫りによるディテールアップから始まり、マンダリンイエローを基調としたリアルタイプ風のカラーリングで全塗装を行ってきました。

この記事では、最終工程である「デカール貼り」「トップコート」の仕上げ作業と、完成したアッシマーをたくさんの写真でお届けする完成レビューをお送りします!

今回のポイント
  • リアルタイプ風カラーの提案 マンダリンイエローを基調としたオリジナル調色と塗り分けで、リアルタイプ風としての説得力を高めるカラーリング
  • 変形を活かすディテールアップ MA形態への変形を考慮したスジボリ設計で、あらゆる形態で情報量を向上させる
  • 質感の対比によるリアリティ演出 全体のつや消しと部分的なメタリック塗装の対比で、機体の重量感とメカニカルな質感を高める仕上げ

これまでの工程↓

目次

仕上げ デカールとトップコートで質感を高める

今回使用した主なデカールはこちらです。

  • ガンダムデカール 機動戦士Zガンダム汎用①:ティターンズのマーキングセレクト。
デカール ティターンズ
デカール ティターンズ

ガンダムデカール 機動戦士ガンダムUC汎用①:E.F.F.(地球連邦軍)のロゴを使用

デカール E.F.F.(地球連邦軍)
  • その他手持ちのコーションデカール

デカールを貼る際は、全体のバランスを見ながら情報量が偏らないように配置するのがポイントです。「ここに注意書きがあったらリアルかな?」と想像しながら貼っていくと、とても楽しい作業になります。

水転写式デカールの貼り方はこちらの記事を参考にしてください!

デカールをしっかり乾燥させた後、ガイアノーツの「Ex-10 Ex-フラットクリアープレミアム(つや消し)」でトップコートを行いました。

この一手間が、オモチャっぽさを消し、重量感のある質感を格段に引き上げてくれます。

細部のメタリック塗装した部分は、金属感を残したかったのであらかじめマスキングしておきました。

モノアイはトップコート後に取り付け。バーニアはトップコートなしです。これにより、本体のマットな質感と金属パーツの輝きの対比が生まれ、より一層リアルタイプ風になったと思います。

HGUC アッシマー リアルタイプカラーVer. 完成ギャラリー

お待たせしました!完成したアッシマーをお楽しみください。

完成品ポージング

まずは基本の素立ちから。マンダリンイエローとの塗り分けが、計画通りリアルタイプの雰囲気を醸し出してくれました。

完成品ポージング

各部に施したスジボリのディテールが良いアクセントになっています。

完成品ポージング

膝立ちもバッチリ決まります!

完成品ポージング

バックパックや脚部のバーニアが密度感を高めています。

完成品ポージング MA形態

アッシマーの特徴的なMA形態。パーツの差し替えなしでこの完全変形できます。

UFOのような独特のシルエットが大好きです!

完成品ポージング Zガンダム劇中のシーンイメージ
完成品ポージング Zガンダム劇中のシーンイメージ

「Zガンダム」劇中のシーンをイメージして、HGUC 百式と撮影!

まとめ

今回の「HGUC アッシマー」製作を振り返ります。

  • コンセプト:アニメのカラーリングから一歩進んで、実在するようなリアルタイプカラーを目指しました。
  • こだわりのカラーリング:発色の良いマンダリンイエローをメインに、暗いイエロー(マンダリンイエロー+ダークグリーン+EXブラック」で塗り分けたことで、狙い通りの仕上がりになりました。
  • ディテールアップスジボリ追加や合わせ目の段落ち化でのディテールアップとMA形態でも破綻しないスジボリ設計をして完成後の情報量を格段に向上させる重要な工程でした。
  • 仕上げの質感つや消しトップコートによるマットな質感要所に光る金属色を配置し、「鈍い装甲」と「鋭い金属」の対比でメカとしてのリアリティを演出してリアリティを決定づけてくれたと思います。

HGUCアッシマーは、パーツ数も標準的で変形ギミックも面白く、非常に作りごたえのある素晴らしいキットでした。これから作る方の参考になれば嬉しいです。

それでは良いガンプラライフを!

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