【エアブラシ全塗装】HG アッシマー製作②|リアルタイプ風塗装で仕上げる

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今回は、エアブラシを使った全塗装で「リアルタイプ風」のカラーリングに仕上げていきます

前回のディテールアップを活かし、アニメの姿とは一味違う、兵器としてのリアリティ感を目指して塗装しました。

前回↓

今回のポイント
  • 派手さを抑え、兵器として「ありえそう」な色合いを選択・調色
  • 塗り分けを駆使して、のっぺりしがちな広い面を引き締める。
  • 要所に光る金属色を配置し、「鈍い装甲」と「鋭い金属」の対比でメカとしてのリアリティを演出。
目次

塗装

それでは、塗装工程を見ていきましょう!

使用した塗料

ガイアノーツ

  • NAZCA マンダリンイエロー
  • エヴァダークグリーン
  • スターブライトシルバー
  • ブライトレッド
  • プレミアムミラークローム
  • 蛍光グリーン

シタデルカラー

  • MEPHISTON RED
  • ABADDON BLACK

GAAHLERI水性メタリックマーカー

  • GUNMETAL

タミヤ エナメル

  • ジャーマングレー

サーフェイサー

  • ガイアノーツ メカサフヘヴィ

下地塗装 

まずは全てのパーツにガイアノーツの「メカサフヘヴィ」を塗装します。 この工程は、塗料の食いつきを良くするだけでなく、この後の基本色の発色を少し落ち着かせ、重厚感を演出するための重要な土台作りです。

リアルタイプ風塗装の第一歩!

下地塗装

基本塗装 

イエロー部 – 情報量を増やす2色塗り分け

メインのイエローは「NAZCA マンダリンイエロー」を使用。ただし、これだけだと鮮やかすぎるため、スジボリを境界に、自作した暗いイエロー(マンダリンイエロー+ダークグリーン+EXブラック)で塗り分け、情報量を増やしました。

リアルタイプ風になってきてると思います!

基本塗装 イエロー部

グリーン部 – 彩度を抑え

胸部などのグリーンには、「エヴァダークグリーン」を選択。アニメ設定色よりも暗く、落ち着いたこの色は、連邦軍で正式採用された機体というリアリティを高めてくれます。

基本塗装 グリーン部

バーニア部 モノアイ- 「リアル」の中の“SF的輝き”

バーニアやには、メタリックカラーを使用。外側は「スターブライトシルバー」、内部は「ブライトレッド」で塗り分けしました。モノアイは「プレミアムミラークローム」下地からの「蛍光グリーン」で塗装しました。

アクセントとして塗ってみました!

基本塗装 バーニア部
モノアイ

細部塗装 スミ入れ

エアブラシでの基本塗装が終わったら、細部を塗り分け、全体の印象を引き締めていきます。

筆とマーカーによる塗り分け

ダクト内部などの細かい箇所は、シタデルカラーや水性マーカーで丁寧に塗り分け。適材適所でツールを使い分けてが完成度を高めていきます。

細部塗装

GAAHLERI水性メタリックマーカーはペン型で扱いやすくでおすすめです!

細部塗装

ジャーマングレーでのスミ入れ

最後にタミヤエナメルの「ジャーマングレー」で全体にスミ入れを施します。ブラックよりも自然な影が落ちるこの色で、各パーツの輪郭が際立ち、全体のトーンが統一され、リアルな質感が完成します。

細部塗装

次回 仕上げ&完成レビュー

以上、HGUCアッシマーの塗装工程でした!
エアブラシ塗装を基本に、細部の塗り分けを組み合わせることで、目指していた「リアルタイプ風」の重厚なアッシマーが姿を現しました。

次回はいよいよ最終回。デカールでさらに情報量を高め、トップコートで仕上げます!

それでは良いガンプラライフを!

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